« フランスで喫煙規制拡大 | 米国で慰安婦問題についての対日非難決議案が提出されるかも »
Top > 食 , 文化 > 全国のフグの6割は大阪で食べられる
産経新聞東京版によると、毎年全国で水揚げされるフグは約2万トンで、その内6割が大阪で消費されるそうです。京都や神戸をふくめた京阪神地域に範囲を広げると、7割になるんだとか。
大阪で生まれ育った私にとって、てっちり(フグ鍋)やてっさは身近な料理でした。毎年冬場になると、行きつけの寿司屋に行って食べたものです。特にてっさの美味さと言ったら・・・。
私は刺身は白身よりも赤身魚の方が圧倒的に好きなんですが、フグだけはそこらのマグロなどより好きです。
大阪人は昔からフグが好きだそうで、幕府や帝国政府が何度も禁止令を出したにもかかわらずに食べてきたんだとか。
フグには人が簡単に死ぬほどの猛毒があり、昔から多くの人がフグ毒で死んできました。大阪でてっちりやてっさと呼ばれるのは、「(昔の)鉄砲の命中率は低いけれども、当たれば死ぬ可能性が高い」ということから、"鉄砲に当たる"と"フグ毒に当たる"をかけているところに由来するそうです。
昔横浜の友人が大阪に来たとき、何か美味いものはないかということだったので、てっちりを食べに連れて行ってあげました。しかし、どうもあまりこの美味さが伝わらなかったようです。
「あまり味がしなかった」と言うのですが、まあ元々関西は関東より薄味が好まれる傾向にあるので、横浜で生まれ育った友人がそう感じたのはしょうがないのかも知れません。逆に私が静岡に移住した頃は、何もかも辛めな味付けで最初はうんざりしたものです。
Tags : 食 , 文化
Posted by r on 2007年02月02日 14:47 edit
メールアドレスの入力は必須となっていますが、公開されることはありません。
URLは投稿者名からリンクが張られます。
また、短すぎるコメントはスパムと判断される恐れがあるのでご注意下さい。