« 電子マネーの共用化 | Thunderbird 2.0 Beta 1 pre »
小泉政権が終了し、久しぶりに新しい首席宰相が誕生しました。
内政面はちゃんと勉強したわけではないので細かいことは言えませんが、小泉政権は日本のアメリカ化を推し進め、言われているように国民の二極化が進んだ結果になりました。
これが良いか悪いかはともかく、昔のような"国民総中流階級"でなくなったことは事実です。
ジニ係数というものがあり、所得格差などを0から1の数値で示すもので、0になるほど格差が少ないということです。
自由経済では0.2から0.3の間が一般的で、0.5を超えると政情が不安定となり、貧困層による叛乱や暴動などが起こりかねない状態になります。
総務省統計局のデータによると、全世帯の昭和54年のジニ係数は0.271だったものが、平成16年には0.308になっており、確実に日本の所得格差は広がってきていることがわかります。
ちなみに、本来ならば平等な社会であるはずの共産主義国家中国のジニ係数は0.4代後半と言われており、沿岸部と内陸部でかなり深刻な所得格差が存在することがわかります。現に内陸部では、農民による暴動が多発しています。
世界一の資本主義国家アメリカでもジニ係数は0.3代半ばで、これも富裕層と貧困層の格差が問題となっています。
適度な格差は競争力を高める良い面もあるのですが、ある程度セーブしていく必要が、今後の日本にはあるでしょう。
小泉政権の外交面は、私は良かったと思います。
これまでの中国や韓国のご機嫌伺い的な弱腰外交から、主張すべきは主張する外交を展開してくれました。
「アジア外交が崩壊した」などと朝日新聞あたりは騒いでいますが、これまでの日本とは違ってもう"強請(ゆすり)"や"たかり"は通用しないんだということを鮮明にした結果、当初は強く反発していた両国も日本を無視しきれず、歩み寄ってきています。
本来の外交とはこうあるべきで、相手の顔色を伺って譲歩するだけというのは外交ではなく従属です。
安倍政権には、内政面の補正と外交面の継続を、私としては期待したいと思います。
Tags : 政治 , 経済
Posted by r on 2006年09月28日 11:55 edit
メールアドレスの入力は必須となっていますが、公開されることはありません。
URLは投稿者名からリンクが張られます。
また、短すぎるコメントはスパムと判断される恐れがあるのでご注意下さい。