« セラフィックゲートでレベル上げ | 新車買う(つもり) »
Top > 軍事 , 政治 , 時事 , 国際 > イスラエル軍、レバノン侵攻中
イスラエルでは戦時ムード一色だとか。
軍の高官が「兵士が解放されなければ、レバノンは20年前の姿に逆戻りすることになる」という発言すらしており、本気さがよくわかります。
すでにイスラエル軍はレバノンの首都ベイルートにある国際空港やレバノン空軍の飛行場を空爆し、海上封鎖も行い、完全に戦争状態に突入しています。
国境からだいぶ離れた、しかも首都を自由に空爆されているという事実は、レバノンが自国の制空権と制海権を完全に失っている状態だと容易に想像出来ます。
イスラエル軍はまだ本格的な地上軍の投入には至っていませんが、それも時間の問題でしょう。
当面は国境に面するレバノン南部を制圧してイスラエル北部の安全を確保し、その間もレバノン全域への空爆を続行。
さすがにレバノンを滅ぼして全域を併合するのは非現実的なので、一定のところでイスラエルは進軍を止める必要があります。レバノンを滅ぼすことはイスラエルにとって容易でしょうが、その後旧レバノンを統治することは事実上不可能です。市民がイスラエルの支配を受け入れるはずがないからです。
イスラエルの本当の目的は拉致された兵士を奪還することではなく、占領地からの撤退を続けていた軍の威信を周辺国に示すことにあるような気がします。
軍内部でも最近の撤退続きでストレスが溜まっていたので、久しぶりに大暴れして鬱憤を晴らせ、みたいな。
イスラエルは軍事大国です。核兵器を使用しなければ、多分現時点では世界で2番目に強いと思います。
理由は、近代兵器を使用しての実戦経験が非常に豊富であること。
最強なのはやはりアメリカだと思いますが、多分兵士個々人の強さはイスラエルの方が上だと思います。
アメリカ兵は常に遠い異国での戦闘を行っており、最悪でも負ければ本国へ逃げ帰れば済みます。しかしイスラエル兵にとって戦場とは自分の家のすぐ近くであって、負ければ後がないのです。
そしてアメリカ製の最新の兵器を持っており、世界中に散らばるユダヤ人たちが国のために金銭をもたらしてくれます。
経済的な基盤が盤石で、なおかつ強い軍隊を持っているのです。アラブ諸国では太刀打ち出来ないでしょう。
イスラエルがどこで戦闘を停止するかはわかりませんが、アメリカが強く自制を求めない限り、本当にレバノンの時計の針は20年分巻き戻ることになりそうです・・・。
Tags : 軍事 , 政治 , 時事 , 国際
Posted by r on 2006年07月14日 14:40 edit
メールアドレスの入力は必須となっていますが、公開されることはありません。
URLは投稿者名からリンクが張られます。
また、短すぎるコメントはスパムと判断される恐れがあるのでご注意下さい。